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動画を活用した【コンサルティング事例】合宿免許エージェントの悩み
公開日:2019年10月29日(火)
合宿免許エージェントの悩み
合宿免許エージェントとは、全国にある自動車学校に免許を取りたい人を教習所に紹介する代理店です。
年間約150万人の免許を取得する人がいますが、その中で「普通車」免許を取る人は約100万人います。
その100万人の普通車免許を取るうちの約86%が18歳から24歳というデータになっております。
いわゆる公認の「自動車学校」を卒業すると実技試験が免除になり、学科試験を合格すると運転免許がもらえます。
公認の自動車学校に入校する際に、必ず必要な書類があり、それを忘れると入学できないのですが、
合宿免許をやっている教習所の多くは地方にあり、主に首都圏から新幹線や、高速バスなどで合宿教習所まで向かいます。
そこで毎年、入校に必要な書類を忘れる事があり、入校できずに一度取りに帰る人がいます。
その場合の交通費はもちろん本人持ちとなり、余計な出費になるのと、紹介エージェントに
対してもきちんと確認していないのか?という責任問題にもなります。
口酸っぱく必要な書類を伝えても忘れてくる人に、エージェントは頭を悩ませていました。
そこで、必要な書類についてどのように伝えているのか確認したところ、
「契約書」内に文書での記載のみという事が分かり、大切な書類を用意する事を、どのようにして伝えればいいか
考え、下記を制作しました。
この動画を参加者のLINEに持ち物リストとして送ることにより、印象に残りやすく
忘れ物も減っているとのことです。